自分を取り戻すってどうやって? ~私が考える健康の秘訣~

自分を取り戻すって、どこから?どうやって?

3年前くらいから、私のセンサーに引っかかっていた言葉があります。『自分を取り戻す』とか『自分を思い出す』。でも、どこから?どうやって?ってことも、同時に気になっていました。

結論から先に言ってしまうと【感覚から】と、今の私は考えてます。

感覚に意識を研ぎ澄ますこと、【感覚を自分のものとして所有する】こと。今では多くの人が聞いたことがあるだろう『マインドフルネス』。これも、正直言うと、言葉からでは、何のことなのか分らない。。。本を読むだけでは、今一つ宙に浮いた様なもので感じづらく、分かりづらい。

頭の中に知識だけが置かれて、分かった、理解したと解釈し、記憶に整理される。けれど、体の感覚がそこにリンクしていないからピンとこない。。。そんな感じ。

そう、体験しないと分からないし、体験しても、すぐにマインドフルネスいいね~、と実感するのは難しい。

感覚に意識を研ぎ澄ます、そして感覚を自分のものとして所有すること、自分自身が豊かな気分で満たされる、ここまでが、繋がって初めてマインドフルの感覚・体験が生まれる、と感じます。

 

私が私を満たす

マインドフルネス、これは今、学びを続けているサイモントン療法(*聖路加国際病院精神腫瘍科で行われています。斎藤茂太さんの本やディーパック・チョプラ博士の本の中でも紹介されています)の2年間の健康プランという中で、取り組んでいます。

日常のなかで(特別なことをしていなくても、いつでも、どんな状況でも取り組める)マインドフルネスの感覚を体験し、自分を満たす体験学習。

実際は、もっと分かりやすくシンプルなもの。2年間の健康プランには、私の喜びリストが組み込まれていて、いつ、どんな状況でも、自分を満たせるようになっています。

『食事(栄養)』『運動』『遊び』『瞑想的時間・メディテーション』『周囲のサポート』『人生の目的』の6つのセクションからなります。

このキモは、【がんばらないためのプラン】だということ。自分で試してみて、無理があればすぐに書き換えていきます。

必死になって目標に向かい目的を達成する、何かを得ることで足りない自分を満たす。達成できない自分を責める。一つ手に入れてもまだ満足しない、足りないの繰り返し。そうして生きて来た今まで。この【頑張らないプラン】は、私にとってなかなか手ごわいものでした。

がんばらね・ば・な・ら・な・い、に、くっついている執着は、不安や恐れから来るもの。そこで奪われているエネルギーを、喜びに目を向けることで生きるエネルギーに変えていきます。(喜びに目を向けられないときには、そんな自分に対して向き合う方法がありますが、それも、丁寧で優しい方法です)頭で分かっていても、実際は難しい~。

3年間続けて、ようやく日常の中で少しずつ、感覚と繋がり自分が満たされる実感がでているのは、つい最近のことです(恥)

 

これからの時代、病気の予防・健康でいるために必要なこと

先日、山中教授が『科学的に解明できない部分は、芸術性、感性の部分だと日野原重明先生から教わった大切なこと』という話をテレビで観ました。

マインドフルネスと共通するのは、感じること、感性のところ。

私は、その芸術性、感性の部分こそが、これからの時代、病気の予防・健康でいるために必要な部分だと考えています。

去年の【オキシトシンフォーラム】では、聖路加国際病院などでの最新の研究報告がされました。

お産の時陣痛が誘発されないこと、産後お乳が出ないこと。自然に分泌されるはずのホルモンが、分泌しない人が増えているという現実。

ホルモンが分泌されない背後にあるものの一つとして、【快か不快かの感覚を感じられない】ことが挙げられました。

それによって、うまくスイッチが入らず、ホルモンの分泌がされないこと。(その取り組みとして行われていたのが、アロマを香ることやマッサージなどでした。)

人によって、感じ方は違います。

自分にとって何がいいのか(心地いいのか?悪いのか?)の選択を、自分で決めるには、体の感覚からの情報が必要になります。

頭から入る多くの情報は、時に、自分にとって何がいいのか?を、純粋に感じる感覚を混乱させてしまいます。

こういう私も、勤めている長年の時間に、いつもと同じことを繰り返す日々、そこから時間に追われるようになり、いつしか自分の感覚と離れていきました。移り変わる季節の風景を肌で感じず、そこに咲く花々に気づかず、そして、再三の夫からの言葉(忠告)に込められた真意を感じることができず、知らぬ間に、自分が何を好きなのかを見失っていきました。

それは、日常に、動悸や熟睡できない日々をもたらしました。

その環境から離れ、自分の感覚に意識を取り戻していますが、子供の頃に感じていた純粋な好き・嫌いの感覚、快・不快を感じられるようになり、今は動悸もなく夜も熟睡です。

純粋に感じる感覚を取り戻したときに、快か、不快かの選択ができる。

それがスイッチとなって、体と心からも免疫力や自然治癒力、スムーズな自律神経のはたらきによるホルモン分泌など、必要な力は自然に出てくる。

好きな人といる時にワクワクしたり、ドキドキ感じる。そんな時のお肌の状態って、特にお手入れしていなくても、ツヤツヤで潤ってますよね。そんな風に、感じること自体が、自律神経のバランスやホルモンのスイッチになる。だから、自分を取り戻す=自分の感覚に意識を向けることは、健康でいるための秘訣なのだと思います。

 

最期まで自分で在り続ける姿

15年以上、医大の名誉教授や、医大の教授へ施術をさせていただきました。

ある名誉教授の最期には、入院している病院へ呼ばれマッサージをさせていただきました。85歳まで現役で働き、ご自身の体も大切にしながら、患者さんと丁寧に向き合う。いつも好奇心旺盛で、海外の最新の論文にも目を通し、ピンときたら臨床で実践する。施術中も、自律神経と体の関わりのこと、今している研究のこと、医療のことを熱く語る。そして、熱い想いの丈を語り尽くした次の瞬間には、ガーゴーと豪快にいびきを立てて夢のなかへ。。。

入院のベット上でも、そのままの勢いで看護師さんたちに自分の状況を説明して、薬のコントロールの指示をします。時に軽く冗談を交わしながら。

最期に私が頼まれたのは『疲れている奥様に、マッサージをして欲しい』ということでした。奥様がマッサージされる姿を、とても幸せそうに、微笑ましくベット上から眺めていた彼の笑顔は、今でも忘れられません。

聞く、話す、見る、触れる、触れられる、感じる…。そうして最期まで繋がって自分で在り続けるお姿は、言葉以上に多くのメッセージを私に残してくださいました。

 

自分を取り戻す

マインドフルネスの実感は、体験を重ねていかないとすぐには実感できないもの。

施術で刺激する感覚は、自分と繋がりやすい感覚です。

その訳は、その感覚の入り口は、脳の生きる実感をする部分へ繋がっているから。

体にある感覚受容器と呼ばれる、体のセンサーに刺激を届けていきます。

アロマでは、嗅覚と皮膚感覚(触覚、圧感覚、温感覚)を、

鍼では、皮膚感覚(痛覚、圧感覚)を、

関節アプローチでは、空間における体の状態を知る位置感覚(運動の速さ・方向・状態)。

自分が、ここにいることを、より認識させてくれる感覚たち。

 

その感覚へ、刺激をひとりひとりに合わせて創ることが、私のお仕事。

刺激を創り出すツールが、アロマ・鍼・関節アプローチです。

ひとりひとり、またその時の体と心の状態で、心地よいと感じる刺激が違う。

どの感覚に、どんな刺激を、どの方法で、を、それぞれの方の状態によって組み立てます。

ここが、私にとっては究極に楽しいところ。ここでの刺激が、のちに作用として、体と心から繋がって引き出されるからです。施術の時間に、そこを探求していきます。

 

刺激は、信号となって脳に届けられます。その場所は、感情を生み出す場所と合流しています。

今までに感じなかったことを感じるようになります。そう、快・不快を感じ取るスイッチ。

自律神経やホルモンのバランスが整えられていく。

必要な作用は体からも、心からも引き出されるのです。

それが、その方自身が持っている自然な治癒力、免疫力、その人の美しさ。

 

体や心の状態を、自分で敏感に感じ取れれば、健康以上のものを受け取ることが出来ます。

 

感覚を研ぎ澄まして、体と心から持っているものを引き出したい、自分の力を信じたい、面白そうだから受けてみたいという方は、是非お問い合わせくださいね。

自分を取り戻す入口はこちらから

 

感覚を研ぎ澄まし、自分の感覚を所有した時に、何に心惹かれるのか心の声が聴こえてきます。そこで感じるものは、あなたにしかない美しさ。それは健康にも、もちろん繋がっていること。

たくさんの人が自分らしい美しさを表現していたら素敵だな~、そんな想いは、日に日に拡大して、4月から講座を始めることになりました。

体と心からの繋がりを体験しているうちに、8つのアロマが自然に覚えられちゃう!

アートみたいに楽しくアロマを学ぶ講座。

 

体と心の繋がりを感じながら、楽しむ講座にしたいというのが一番の想い。

 

Aroma アーティスト講座 fragrasense/8つのアロマを使ってセルフケアができるレベルになります。

*Fragrasense(フレグラッセンス)の意味は、フレグランス(香り)、センス(感性)、エッセンス(その人の持つエッセンスと植物のエッセンス)

詳しくはこちらから

 

おしまいに、大好きな安藤忠雄さんの言葉を添えて。

建築がいつかは、風化して潰えるものならば、

物質のそれ自体や形式ではなく、

記憶として人々の心の中に

永遠に生き続ける建築を作りたい。

 

建築の発想の源は、過去に訪れた場所の風景、人やモノとの出会い、

といった自身の身体化された記憶の中にあることが多く、

言葉にするのが難しい。

心を動かされる感動がエネルギーになる

 

 

体と心からあなたへ繋がる

~想いが繋がる場所~

Aroma Bliss Garden 恵比寿

想いが繋がる入口はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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